2019年2月24日日曜日

【ご連絡】第17回フォトコンテスト募集


世界スカウト機構(WOSM)のアジア太平洋地域(APR)より第17回フォトコンテスト募集案内が2月21日発表されました。

  (★APRへの応募手続き等をサポートします。
          但し、日本国内参加者のみ対象。)


【概要】

1.応募期限:2019年4月15日
   (APRの応募締切期限は、2019年4月30日
2.参加資格:スカウトおよび指導者等の加盟員
3.テーマ :Scouts for SDGs
4.提出方法:
  1)写真画質、300ppi(*1)
  2)応募申請書(*2)
  3)対象写真は指定するGoogle Driveに格納(*3)
    (対象写真確認の為、デスカッションにも投稿)

(*1)電子データー以外の場合、別途ご相談。
(*2)Entry Form ( https://bit.ly/2U3h1dl )。
(*3)申込者に、別途連絡。

★ご質問および参加希望は、「問合せ」から★



2019年2月16日土曜日

【ご連絡】かながわエコ10宣言に団体登録!

神奈川県が推進する「かながわマイエコ10」に対する宣言団体として、「こどもの笑顔育成協議会神奈川」(以降、「協議会」)を登録致しました(2019-02-11)。

協議会は、その最初のステップとして、「かながわマイエコ10」の一部である「プラごみゼロ宣言」の啓蒙と実施活動を協議会の会員をとおして推進・支援を行います。


さらに、スカウト活動での「Scouts for SDGs」と神奈川県の「プラごみゼロ宣言」を融合させたプログラムの展開を行います。

(スカウト向けの啓蒙用缶バッジ案)



2019年2月13日水曜日

MoP&SDGs取組み計画(案)

MoP&SDGs取組み計画(案)


【はじめに】


「こどもの笑顔育成協議会」(以降、協議会)の2019年度取組み計画案について述べる。
計画案に関しては、計画内容を遂行する協議会の会員と協議・調整を行った上で、それぞれの会員が実践と推進を図り、協議会はその遂行を支援かつ協力を行う。

【計画内容】


1.神奈川県「マイエコ10」宣言団体として協議会を登録
    1. 会員は、それぞれの環境に応じた実施対応を推進する(最初のアプローチとして、神奈川県がが推進している「プラごみゼロ宣言」を候補として検討)。
    2. 将来的には、会員の所属する団体(例:団)による「マイエコ10」宣言団体を推奨する。
    3. 「マイエコ10」宣言団体として登録により、「プラごみゼロ」ロゴ等の使用許諾を得ることで、諸啓蒙活動への参加者に対するキャンペーン・グッズを提供する。

2.啓蒙活動資料の作成
    1. 会員が行う啓蒙活動支援としての各種資料等を整えて行く。
    2. MoP&SDGsの教育資料として、世界スカウト機構が発行するトレーニング・マニュアルの日本語資料を作成する。2019年11月に予定されている「国際理解セミナー&海外派遣報告会」に向けた準備として対応する。
    3. また、世界スカウト機構から発信される「Scouts for SDGs」情報の国内活用を図り(日本語版要)、国内に向けた発信を積極的行う。

3.啓蒙および実施の対応人材を育成
    1. 特に、大学、高校年代の人材を育成する。会員は、その為の支援と育成指導に尽力を尽くす。
    2. 育成する人材のネットワーク作りを図る。

4.広報活動
    1. 啓蒙活動として、WebサイトやSNS(例:Facebook等)を活用して、MoPとSDGsについての情報発信に努める。
    2. さらに、情報発信を通して、新たな同志を発掘し、協議会への参加と、当該活動への協力を仰ぐ。

                      (初版:2019年02月12日)

2019年2月7日木曜日

【マイエコ10】SDGsへの取り組み企画案

(初版:2019-01-31)

Scouts for SDGsについての取り組み施策として、神奈川県のSDGs取り組み「マイエコ10」を参考に、スカウト活動で実施できるプログラムを策定。

【プログラム概要】
  1. 神奈川県が推進している「マイエコ10」を活用する。
  2. 「プラごみゼロ宣言」を電子申請(団体:団・隊単位)。
  3. 「プラごみゼロ宣言」をダウンロード。
  4. SDGsの概要と「プラごみゼロ宣言」をスカウトに説明。
  5. スカウトは実践項目10を選び、各家庭&活動で実践した項目をチェック。
  6. 実践10項目達成スカウトは、宣言チェックシートを指導者に提出。
  7. 実践状況や写真などを一緒に回収して広報に活用する。この時、スカウトから写真の説明などをして、全員で聞く機会を設ける。
  8. 団体の実践結果は、電子申請で提出(団・隊単位で当該プログラム事務局)。

【ポイント/期待される効果】
  1. 神奈川県が用意したツールを全面的に活用出来る。
  2. 団・隊単位で参加することで、指導者へのSDGs啓蒙を図る。
  3. 家庭での実践により保護者への啓蒙にもつながる。
  4. 一般に向けて、スカウトのSDGs取組み報告を発信することで、スカウト活動の広報と、周囲に対するSDGsの啓蒙を図る。

【課題】
  1. 啓蒙情報として、県HP以外に準備する内容の有無。ボーイスカウト組織内でもSDGsに対する認知度は低いと想定される。
  2. 実践に挑戦したスカウトへのご褒美。
  3. 各団・隊の報告内容(電子提出のフォーム)と広報に使える実践時の写真の取得・収集。
  4. 「ゴミゼロ宣言」以外の「マイエコ10」への挑戦等、次の展開計画の策定。

【考察】

我々ボーイスカウトが貢献・実践できることは、スカウト、指導者、保護者への啓蒙活動とボーイスカウト以外への広報活動があると考えられる。また、神奈川県の「プラごみゼロ宣言」を最初のテーマに、SDGsの他の項目との関連・連携をプログラム参加者一人ひとりが考えて行く道筋が作れる。

【参考】

【報告】活動報告

(TBD)

【参考】参考情報

2019年1月30日に横浜パシフィコで開催されたSDGs全国フォーラム2019の講演資料等が閲覧出来ます。








最も閲覧数が多い投稿